アビリタに通う小学生女児ちゃんが、
『六月 博多座 大歌舞伎』
に出演が決まりました
演目は、『義経千本桜のすし屋』。
いがみの権太の子供、善太 役を努めます。
九州の方々にとりまして、
「博多座の舞台に立てる!」
ということは、大変名誉なことで、女児ちゃんも張り切ってお稽古に励んでおります。
どうぞ応援のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、、、
日本の中には、それぞれの地域の文化価値が存在するものですが、、、
うた子にも馴染み深い九州にも、とても素敵な文化価値があります。
うたこは、、、
「福岡に行ったら、お買い物をする」
と決めているほど、福岡・天神は垢抜けています。
東京は、最先端なのかもしれませんが、それに並ぶほど福岡天神も垢抜けた街並みで、素敵なファッションセンス持ち主の方が多いと思っています。
うた子は、熊本県にも所縁がありますが、、、
福岡は、、、華やかな色味のオシャレ。
熊本は、、、モノトーンのオシャレ。
というイメージで、垢抜け美人が多い地方です。
そんな福岡県の街中にドンと構えている劇場が『博多座』さんです。
『博多座』さんは立派な建物ですが、収容人数が1,500人と若干少な目ゆえに、出演者さんの立つ舞台と客席との距離が近いことが有名で、「ラッキー感」を感じられます。
また、『博多座』さんの売店も有名です。
大きなフロアには、まるでデパ地下の如く、博多名物の美味しそうな食べ物がズラリと並び、幕の内のお弁当や軽食、お土産を探すのもとても楽しいひと時です。
うた子がレッスンしていた生徒さんが、全国公演のミュージカルで『博多座』さんに立った時も、
「博多座、楽しい〜」
と言っていました。
そんな素敵な劇場で開催される『六月 博多座大歌舞伎』は、『博多座』さんの風物詩だそうで、毎年、この季節を待ち侘びる九州の方々はとても多いそうです。
また、
「船乗り込み」という恒例行事があるそうで、、、
それは、出演者さんが船に乗って“ご当地到着”する行事で、毎年、3万人を超える観客で賑わうそうです。
うた子先生は、「船乗り込み」を存じませんでしたが、想像しただけでも華やかな光景が目に浮かび、興奮してしまいます!
今年は、コロナウィルスの影響で中止となってしまったそうですが、、、
アビリタっ子女児ちゃんも、毎年、この“船乗り込み”を見物しに行っていたそうで、『六月博多座大歌舞伎』への憧れはひとしおだったそうです。
女児ゆえに、幼少期しか歌舞伎の舞台へは上がれませんが、、、
念願の舞台出演のご縁をいただいたことは、一生の思い出にもなることと思います。
ぜひぜひ、応援のほどよろしくお願い申し上げます!
あぁぁ〜
こんなブログを書いていたら、うた子も九州に行きたくなっちゃった!!!!!
うた子先生は、九州すいとっとーよ
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