この度、2023年6⽉25⽇に、公益財団法⼈ ⽇本体操協会の理事を拝命致しましたので、ご挨拶申し上げます。
とても⼤きな任務を任されたことを光栄に思いつつ、緊張で溢れております。
皆さまには、⽇頃よりご⽀援・ご教授頂きました賜物ゆえに、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまには、⽇頃よりご⽀援・ご教授頂きました賜物ゆえに、感謝の気持ちでいっぱいです。
⼀⾒、繋がりが無いように⾒える『体操』のジャンルに、“⾳楽家 (声楽家・⾳楽教育家)” が関わることは、⽇本体操協会の中でもかつてない試みのようで、⽇本体操協会の変⾰の⼀⼿として⼤きな期待を寄せられつつ、拝命致しました。
しかし、よく考えてみますと『体操』と『⾳楽』は、共通項だらけなのです。
両⽅とも、「技術的観点」と「芸術的観点」で評価されるものだと思います。
『⾳楽』では、⾳や発声の追求が、⾝体や呼吸の使い⽅の追求に繋がり、正に、『体操』の技の追求と類似する部分があります。
両⽅とも、「技術的観点」と「芸術的観点」で評価されるものだと思います。
『⾳楽』では、⾳や発声の追求が、⾝体や呼吸の使い⽅の追求に繋がり、正に、『体操』の技の追求と類似する部分があります。
また、両⽅とも、技術習得の際には、『感覚』と⾔う⾔葉をよく使いますが、『感覚』の追求こそ、両ジャンルの「美しさの追求」に繋がってくるものだと思います。 即ち、『体操』も、『⾳楽』も、「芸術」のジャンルなのです。
⼈間⼀⼈⼀⼈が持つ、素晴らしい『芸術的感覚』を引き出すこと。
そして、『体操』や『⾳楽』を嗜むことが、特別なことではなく、どんな境遇の⼈でも可能な世の中を実現すること。
こんな世の中を実現させるためにも、私は、世の中のために 尽くして参りたいと思います。
最後に、まだまだ若輩者ゆえに、皆さまからは、たくさんのご意⾒や、ご指導・ご鞭撻を承れましたら幸いに存じます。
どうぞどうぞ、引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げます。
そして、『体操』や『⾳楽』を嗜むことが、特別なことではなく、どんな境遇の⼈でも可能な世の中を実現すること。
こんな世の中を実現させるためにも、私は、世の中のために 尽くして参りたいと思います。
最後に、まだまだ若輩者ゆえに、皆さまからは、たくさんのご意⾒や、ご指導・ご鞭撻を承れましたら幸いに存じます。
どうぞどうぞ、引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げます。
公益財団法人 日本体操協会 理事
Abilita代表 佐々⽊庸⼦
Abilita代表 佐々⽊庸⼦